広島インドネシア協会主催講演にて、インドネシア・ハラール食文化について語る

去る2月8日、広島県広島市のホテルセンチュリー21広島にて、広島インドネシア協会主催による講演会が開かれ、二宮社長が壇上に立ちました。テーマは「拡大するハラール市場~インドネシア ムスリム文化を知る~」。会場には、150名余りの参加者が詰め掛けました。
二宮社長はインドネシアのムスリム文化を、ハラール食という観点から考察しました。ことに年間を通して行われるイスラーム行事、例えばラマダンや犠牲祭(イール・アド=アドハー)などでの、実際の食事の様子が語られました。ラマダン明けのお祝いの際、インドネシア大使館では、オポールアヤムやサンバルゴレンなどのご馳走が振舞われます。また犠牲祭では、主に羊などの家畜が屠られ、身を3等分され、一つは貧しいものに、一つは親しい人々に与えられ、残りを自分で食べる、と言う習慣があります。
次に二宮社長は、日本国内における、ハラール市場の状況に言及しました。潜在的な成長余地は認めつつも、現実には、インバウンドムスリムを受け入れる体制が乏しいと指摘。お好み焼きやたこ焼きを例に挙げ、「インドネシアやマレーシアなど、東南アジアではタコ焼きは非常に人気があります。インドネシアからのムスリムで、本場の味を求めて来日する人も多い。だが、いざ日本に来てみると、安心して口に出来る店が少ないのが現状です。しかし最近では、ハラールソースやマヨネーズ、たこ焼き粉、かつお節などのハラール製品があり、それらを使用すれば、十分に対応が可能です」と語りました。その上で二宮社長は、メニュー開発やキッチン内の工夫にも、店側のさらなる努力が必要であると述べました。さらに話は各地のご当地メニューにも及び、「通常メニューの一部をハラール食材に置き換え、ひと工夫すれば、ムスリムの食べられる料理が増える」として、工夫次第でハラール対応が出来、それにより多数のムスリム旅行者の来店促進に繋げることも可能であると強調しました。


広島インドネシア協会講演会_講演会の模様1
広島インドネシア協会講演会_講演会の模様1


広島インドネシア協会講演会_講演会の模様2
広島インドネシア協会講演会_講演会の模様2


広島インドネシア協会講演会_懇親会の模様
広島インドネシア協会講演会_懇親会の模様


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