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昨年11月、東京ミッドタウンにて開催された慶応義塾大学SFC OPEN RESEARCH FORUM 2013 において、国際シンポジウム「ハラールビジネス最前線」と銘打ったシンポジウムが開かれました。
パネリストには、当社の二宮社長をはじめ、神奈川県産業労働局観光商業部観光課・福井善朗氏や、同大学総合政策学部非常勤講師の野中葉氏を招き、活発な意見交換が為されました。
この度、同大学の奥田敦教授が主宰する「アラブ・イスラーム研究室」が発行している季刊誌「ハヤート」に、このシンポジウムの模様が取り上げられました。
 討論の中で二宮社長は、ハラール認証を取得し、ハラール輸入卸会社を立ち上げるまでの苦労を語りました。自身の体験の中から昨今、各団体や企業が外国からのイスラーム教徒の受け入れ態勢に力を入れつつある点を指摘。その上で、日本でも、イスラーム教徒の食に対する理解と対応が急速に進展しているとして、現状を分析しました。 
 また野中氏は、世界最大のイスラーム人口を抱えるインドネシアに目を向け、ファッションという視点から、業界のファッションリーダーであるムスリマ(女性イスラーム教徒)達の取り組みを紹介。経済的波及効果を期待した、政府の後押しを追い風に、彼女達が伝統的なイスラームの教えは尊重しつつ、現代的感覚を取り入れたファッションの普及に努めている実情を伝えています。
一方、福井氏は、訪日外国人の中でここ数年、東南アジアからの観光客が存在感を急速に増していることを背景に、その中でも多数派を占めるムスリム人口を取り込むため、県としての様々な取り組みを紹介しました。
 モデレーターを務めた奥田教授は、「これまで国家の枠組みの中で、ハラールへの取り組みが行われてきたが、これからは国家権力に頼らない、また強制されない個人レベルでの信頼関係の構築が大切」と語りました。その上で同教授は、人やサービスがグローバルに行き交う今日、固有な国家の伝統・文化に縛られるのではなく、日本の状況に即したハラールとは何か、今何をすべきかを問い続けることで、日本なりのスタンダードを見出すことが重要であると述べ、議論を総括しました。
 「ハヤート」2014年夏号 No.4を入手ご希望の方は、下記まで御問い合せ下さい。
<お問い合せ先>
株式会社 二宮
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町18番4号 二宮ビルB1F
TEL:03-3461-0214 FAX:03-3461-2866
Mail address:info@ninomiyacorp.co.jp

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
奥田敦研究室「アラブ・イスラーム研究室」
http://nafidha.sfc.keio.ac.jp/

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