公益社団法人日本栄養士会主催による、「未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー」が、東京、金沢と相次いで開催され、二宮がブースの出展を行い、二宮社長がスピーチの壇上に立ちました。
8月3日には東京都品川区の品川フロントビルで、また4日には石川県小松市のホテルビナリオKOMATSUセントレにおいて開催され、東京品川会場で約250名、金沢会場では約100名の管理栄養士及び栄養士が参加しました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、スポーツ立国、観光振興、地方活性化に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として国が認定し、その波は全国各地に広がりを見せています。
東京都調布市ではサウジアラビアのサッカーチーム、石川県志賀町ではアゼルバイジャンのレスリングチーム、秋田県と熊本県ではインドネシアのバドミントンチームのホストタウンとして名乗りを上げ、既に登録済みです。
スピーチの壇上に立った二宮社長は、イスラーム世界への理解を深めることが重要と述べ、ハラール食について語るとともに、ハラール対応の必要性を訴えました。
展示コーナーでは、調味料をはじめとしたハラール食の展示を行いました。さらに参加者には、シリアルにドライフルーツを入れて固めたHalalのミューズリーバーのサンプルが配布され、好評を博しました。
他には、毎回のセミナーでおなじみですが、高カロリー、高タンパク質、高タンパク質、低脂肪と、栄養バランスに熟慮された「アスリート弁当」が配られました。見た目も鮮やかで、来場者は皆、満足げに箸を動かしていました.。

未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー_東京会場_スピーチの模様

未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー_東京会場_出展の模様

未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー_東京会場_アスリート弁当

未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー_金沢会場_スピーチの模様

未来のトップアスリートのための体感型スポーツセミナー_金沢会場_展示物の数々