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ムスリムでも食べられる!蘭州ラーメンが大人気

昨年10月、池袋西口にオープンして以来、ムスリムも食べられるラーメン店として、多くのラーメンマニアからの注目を集める「薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店」。
二宮は開店前から打ち合わせを重ね、色々なアドバイスを与えるとともに、同店で使用するハラールミートの全てを提供しました。

蘭州ラーメンとは、中国の内陸部、甘粛省・蘭州地域を発祥とする麺の一種。現在、蘭州ラーメン店は中国全土で出店されており、その多くはウィグル回教徒(ムスリム)が経営しています。「薩斐 蘭州牛麺店」も、ほぼ全ての従業員がムスリムで、ウィグル出身者で占められています。
ラーメンのスープは、さっぱりとした薄味でありながら、牛の深みを感じさせるもの。スープの材料取りに使用する牛骨や、チャーシュー用のビーフ、牛バラ肉、チキン・ラムなども全てハラールです。麺は細麺から太麺まで、6種類から選べるほか、客からの要望があればその場で手打ちも披露してもらえます。二宮社長も、「是非一度、足を運んでください。くせになります」と絶賛しています。



蘭州ラーメン_薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店外観
蘭州ラーメン_薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店外観


蘭州ラーメン_薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店・店内の風景
蘭州ラーメン_薩斐(サフィ) 蘭州牛麺店・店内の風景


蘭州ラーメン_全てハラールで作られています
蘭州ラーメン_全てハラールで作られています

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特別区職員研修所にてハラール研修会

去る1月30日、東京都港区神田相生町の秋葉原センタープレイスビルにある特別区職員研修所において、専門研修が催され、二宮社長が講師に招かれました。
対象者は、都内の保健所や保健センター及び、保育園・福祉施設に勤務する栄養士で、当日は約60名が参加しました。
今回の栄養士研修は、栄養士として必要な専門知識と最新情報を習得し、一層の技能向上を目的に開かれたもの。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を相次いで控え、さらには2025年の大阪万博が予定されている日本。海外からの旅行者数も3,000万人を突破したことを背景に、今後更なるインバウンド対応が迫られる中、現場に携わる現役の栄養士からは、特にハラール対応への必要性が多く寄せられていました。
専門研修では二宮社長が壇上に立ち、ハラールの基礎知識に関して解説を行い、
イスラームやハラール食に対しての理解を求めました。また、研修会場では展示コーナーが設けられ、30種類の及ぶハラール基礎調味料の展示が行われました。
実際に研修に参加した栄養士からは、「以前から、ムスリムへの適切な対応が必要なことは認識していたが、習得する機会がなかった。このような学習の場を、与えてもらえてありがたい」との声が聞かれました。

FOODEX Japan 2019 二宮出展に関しての追加情報

千葉県美浜区の幕張メッセにおいて、3月5日から8日までの4日間、「FOODEX JAPAN 2019」(国際食品・飲料展)が開催されるにあたり二宮もブースを出展しますが、このほどブース番号が決定しました。ブース番号は、「6E30」となります。
FOODEX Japanは、アジア最大級を誇る食品・飲料専門の展示会として、1976年より毎年開催され、今年で44回目を数えます。
今回、二宮ブースでは、ハラールの和食及びエスニック、ハラールミート、ハラール基礎調味料などを展示する予定です。
皆様のご来場を、お待ちしております。
「FOODEX JAPAN 2019」 公式サイト

https://www.jma.or.jp/foodex/index.html
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Author:株式会社 二宮
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