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広島インドネシア協会主催講演会 ハラール市場について語る

来る2月8日、広島県広島市のホテルセンチュリー21広島において、広島インドネシア協会主催による講演会が開催されるにあたり、二宮社長が講師に招かれます。
テーマは、「拡大するハラール市場 ~インドネシア ムスリム文化を知る~」。
インドネシアの食文化について、二宮社長が現状を語ります。
ご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
広島インドネシア協会事務局
広島ガス株式会社総務部広報環境室内(担当:岡本・小島)
Tel:082-252-3000  Fax:082-252-3090
koho@hiroshima-gas.co.jp
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日乃本食堂 ハラール工場見学会視察

丹波松茸をはじめとした丹波特産品及び、割烹用高級珍味の出荷・販売を手掛ける日乃本食堂株式会社(本社:兵庫県三田市)は、ハラール対応商品製造工場の稼働に向け、31日に関係者を招いて内覧会を開催。二宮社長も招待を受け、工場内の視察を行いました。
同社では既に、ハラール認証済みのキッチンを備えた本社工場を擁し、新工場は本社工場の下処理施設として機能することを目的としており、これにより、一段と生産性向上が見込まれるものと思われます。ハラール対応商品としては、筑前煮や肉じゃがなどの和食に加え、エビフライやチキンカツ・ビーフカツなどの洋食などを製造し、これらを組み合わせることで、国際会議やムスリム旅行者向けの弁当など、幅広い応用が可能。
当日は二宮社長も、きんぴらや牛丼などを試食し、クオリティの高さに満足げでした。因みに、新工場内で使用するハラール食材の多くを二宮が納入する予定です。昨年2月から申請していたハラール認証も、特定非営利活動法人日本ハラール協会よりこのほど受理。本格稼働に向けて着々と準備が進んでいます。また二宮では、今年3月頃から、同工場で完成した商品の販売を開始する見込みです。


日乃本食堂ハラール食品工場視察_工場内風景
日乃本食堂ハラール食品工場視察_工場内風景


日乃本食堂ハラール食品工場視察_製造現場の模様
日乃本食堂ハラール食品工場視察_製造現場の模様


日乃本食堂ハラール食品工場視察_和食を中心とした試食用 ハラールメニューが並ぶ
日乃本食堂ハラール食品工場視察_和食を中心とした試食用 ハラールメニューが並ぶ


日乃本食堂ハラール食品工場視察_牛丼やエビフライなど色々なハラール製品を試食
日乃本食堂ハラール食品工場視察_牛丼やエビフライなど色々なハラール製品を試食

日本アクセス主催「展示会~フードコンベンション~」 ハラールコーナー担当

去る1月18・19日、埼玉県さいたま市中央区新都心のさいたまスーパーアリーナにて、株式会社日本アクセス主催の食品展示会「展示会~フードコンベンション~」が開かれ、二宮が出展しました。会場内にハラール食材コーナーを設置し、ハラール基礎調味料を中心としたハラール食材の展示を行いました。
同展示会はこれまで、食品メーカーや外食産業、小売業界に向けて、食品のトレンドや新商品など、食にまつわる様々な情報発信を行っています。昨今、増加傾向にあるムスリムを背景に、来店するイスラーム教徒への対応も急務となっているのが外食産業であり、ハラール食材は外食産業関係者から注目を集めています。当日はハラールコーナーにおいて、ハラールピザや味噌ラーメンスープ、ハラールパン、デーツなどの試食が行われ、多くの来場者で賑わいました。


日本アクセス主催展示会_二宮がハラール食材コーナー設置
日本アクセス主催展示会_二宮がハラール食材コーナー設置


日本アクセス主催展示会_ハラール食材展示の模様
日本アクセス主催展示会_ハラール食材展示の模様

東京都主催のプログラムの一環 社内ハラール勉強会相次いで開催

東京都は、増加傾向にある海外からのムスリムを受け入れる環境整備事業を推進しており、その一環として、一定条件が整った企業が社内ハラール勉強会を開催する際には、都がアドバイザーの派遣を行っています。
1月17日には、東京都新宿区のリーガロイヤルホテル東京において社内ハラール勉強会が催され、二宮社長がアドバイザーとして講演に招かれました。イスラーム教やイスラームの文化について述べ、ハラール食品がどのようなものであるかを解説。また、ノンハラールキッチンに言及し、調理現場でのハラール環境が完全に整わない場合、その旨をムスリムに全て情報開示し、その上で食べるか否かの判断はムスリム自身に委ねることが重要と強調しました。また20日には、東京都千代田区丸の内にある株式会社メディカルオデッセイにおいても、アドバイザーとして壇上に立ちました。海外在住の患者に対し、いわゆる“メディカルツーリズム”を提供している同社では、海外からのムスリム患者の対応について高い関心を寄せており、参加者はイスラームやハラール食について、また実際の病院側の対応について、事例を交えて語る二宮社長の話に熱心に耳を傾けていました。


社内ハラール勉強会_リーガロイヤルホテル_講演風景
社内ハラール勉強会_リーガロイヤルホテル_講演風景


社内ハラール勉強会_リーガロイヤルホテル_展示風景
社内ハラール勉強会_リーガロイヤルホテル_展示風景


社内ハラール勉強会_メディカルオデッセイ_講演風景
社内ハラール勉強会_メディカルオデッセイ_講演風景


Food Guide 講座2017においてハラールフード入り弁当提供

1月16日、株式会社Food connection 主催の「Food Guide講座2017」が、東京都港区港南の品川フロントビルにおいて開催され、自治体や宿泊関係者、栄養士など、関係者が多数参加しました。
今回のテーマは、「スポーツのビッグイベントに向けた食のホスピタリティ」。
二宮は協賛会社として、ハラール食材を使用した弁当を提供し、好評を博しました。
2019年にラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピック・パラリンピックと、相次ぐスポーツビッグイベント開催を控え、食文化や宗教など、異なるバックボーンを持つアスリートを世界中から迎えるにあたり、開催国として、食の観点からどのようなホスタビリティが可能か、模索することが求められています。
当日は、Food Connectionの橋本玲子代表が講演し、食や宗教など、それぞれ多様な民族性を持つ外国人
アスリートへどのような対応が出来るかについて語りました。
東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、事前合宿を含めた対応については、今から綿密な準備が必要とされています。食事に関しても、一流アスリート向けのメニューの開発が急がれます。
海外では、開催前から食事の管理・調整を行い、食事とトレーニングを組み合わせて、最適なコンディションを作り出す取り組みが始まっていますが、日本ではその分野では後塵を拝しているのが現状で、早急な対応が求められると、橋本代表は説きました。
現在、スポーツ界では、カロリーや脂質、炭水化物、糖質などを効率的に摂取する方法が求められており、さらにその上でハラールやベジタリアン、グルテンフリーなどの対応が迫られています。
セミナーでは、具体的なメニューの提案として、「アスリート弁当」が来場者に振る舞われました。4つのパーテーションに分けられたボックスには、地域の特産品を扱った”リージョナルフード”、植物性食品のみを使用した”ベジタリアン”、小麦などに含まれるグルテンを除去した”グルテンフリー”、ハラール食材を活用した”ハラール”のメニューが盛り込まれました。参加者は思い思いに弁当に箸を伸ばし、ハラール天ぷらなどに舌鼓を打っていました。
会場内では、二宮が「ニノ・ハラールフード」の名で出展し、ハラール基礎調味料の展示を行い、参加者の関心を集めていました。


FoodGuide2017_講演風景
FoodGuide2017_講演風景


FoodGuide2017_アスリート弁当
FoodGuide2017_アスリート弁当


FoodGuide2017_展示の模様
FoodGuide2017_展示の模様
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Author:株式会社 二宮
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