雑誌のハラール特集を監修

女子栄養大学が発行する月刊誌「栄養と料理」4月号で、「ハラール実践ガイド」と銘打った特集が組まれていますが、今回、二宮社長が監修を行いました。
海外からの旅行者数が増加の一途を辿り、2,000万人を突破する日も秒読み段階となる今日、一般家庭でも外国人を突然お迎えする事があるかもしれません。ことにイスラーム教徒に関しては、宗教や生活習慣の違いは勿論、ハラールなどの食事対応が必要なことなど、家庭の主婦にとっては中々、触れる機会に恵まれません。
特集では入門編として、「ハラール」の意味や「ハラール認証」について丁寧に解説。その中で、「ムスリムフレンドリー」という言葉に言及しています。イスラーム教徒は旅行先での滞在中、どこまでハラール性を求めるかは、人それぞれに考え方が違います。
日本国内において、完璧なハラール対応は難しく、それ故に「どこまで、どのような対応をしているか」を正確に伝え、ムスリム自身に判断をゆだねる事が肝要です。
このような対応の在り方こそムスリムフレンドリーであり、ムスリムをもてなす上で大
切な事であると、二宮社長は強調しています。
誌面上では、日本の家庭料理でムスリムをお迎えするというコンセプトで、ハラール和食調味料を使用したちらし寿司や茶わん蒸し、サラダや鶏肉ソテーなどをカラフルな写真を多用してレシピ付きで再現しています。中でも出色なのが、「ムスリムフレンドリーキッチンの整え方」という項です。ここでは、ハラール基準を満たしたレストランや専門店と一般家庭とを比較。家庭でここまでなら出来そう、と思われる対応策について触れています。料理方法のアドバイスと、ハラール食材の全ては二宮が提供しました。
他にも、関西国際空港における、ムスリムフレンドリーな取り組みを紹介しています。
同空港では、2012年にムスリムフレンドリーなエアポートの実現に向けて、検討チームを発足。実際にムスリムからヒアリングを行い、「食事」と「礼拝」の2つの軸を主体として対応強化に努めています。食事では敬虔なイスラーム教徒から、比較的柔軟な考え方を持つムスリムまで、幅広い層に利用可能な体制を整えています。また、関空内のハラール対応レストランにも、二宮は食材を提供させて頂いております。
一般書店にて、定価700円(税込)で好評発売中です。

栄養と料理・4月号表紙
栄養と料理・4月号表紙

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関東鉄道協議会主催のセミナーで、ハラール食体験

3月25日、東京都千代田区の経団連会館において、関東鉄道協議会主催の「観光立国実現アクションプラン対応セミナー」が開かれ、鉄道・ホテル・レストランなど、観光関連作業を中心に、関係者約100名が聴講に訪れました。今回のテーマは、~ムスリム旅行者に対する宗教的・文化的習慣の理解促進に向けて~。
併設された会場では、「ハラール料理体験会」が開催されました。
ハラール食品の展示のほか、テーブル上には二宮が提供したハラール食材を使用し、
パレスホテル様が調理された洋食料理が並べられ、参加者に振る舞われました。
体験会では、二宮社長がスピーチを行い、インドネシアの首都・ジャカルタにおけるハラール食のトレンドについて語りました。
人口の80%以上を、イスラーム教徒で占めるインドネシア。ジャカルタにおけるイスラーム教徒の食の事情も、微妙な変化を見せています。以前から、「すし」や「天ぷら」などの和食は一部のムスリムに親しまれてきましたが、昨今、ハラール食材の和食調味料や基礎調味料の普及に伴い、愛好者の裾野は広がる傾向を見せています。街中では、安価な回転すし店や、日本でもポピュラーな洋食屋などに人気が集まっています。
会場では参加者が、カレーをはじめとしたハラール料理に舌鼓を打っていました。


ハラール料理体験・スピーチの模様
ハラール料理体験・スピーチの模様

ハラール料理体験・ハラール料理の数々1
ハラール料理体験・ハラール料理の数々1

ハラール料理体験・ハラール料理の数々2
ハラール料理体験・ハラール料理の数々2

ハラール料理体験・ハラール料理の数々3
ハラール料理体験・ハラール料理の数々3

ホテルでハラール勉強会 東京と大阪・相次いで開催

○去る3月23日、東京都大田区の羽田エクセルホテル東急において、社内ハラール勉強会が開かれ、二宮社長が講師に招かれました。
当日は、ホテル従業員を中心に60名が参加。
二宮社長はイスラーム教の解説に始まり、ムスリムの生活習慣について語りました。特に食事については、ハラールを主体とした食事対応について述べました。
 東京国際空港(羽田空港)内に位置する同ホテルは、今後も増加の一途をたどる海外からのムスリムへの適切な対応が迫られています。参加者は二宮社長の話に熱心に耳を傾け、メモを取る姿が目立ちました。
 また会場内では展示スペースが設けられ、ハラール基礎調味料のほか、ハラール和食調味料の展示も行われました。参加者は興味深げに、ハラール食材に見入っていました。


羽田エクセル東急ホテル・社内・ハラール食材展示物
羽田エクセル東急ホテル・社内・ハラール食材展示物


羽田エクセル東急ホテル・社内勉強会の風景
羽田エクセル東急ホテル・社内勉強会の風景

 ○3月16日、大阪市浪速区のホテルモントレ グラスミア大阪にて、関西ホテル購買担当協議会主催の勉強会が開催され、二宮社長が壇上に立ちました。
帝国ホテルやプリンスホテルなどホテル10社から、それぞれの購買担当者が25名参加。
二宮社長は、ムスリムへの正しい対応、並びにハラール食がどのようなものであるかを説明。参加者は真剣な面持ちで、二宮社長の話に聞き入っていました。

FOODEX JAPAN 2016 盛況のうちに終幕

3月8日から11日までの4日間、幕張メッセにおいて、「FOODEX JAPAN 2016」が開催されました。アジア最大級の食品・飲料展として、41回目となる今年は、世界78カ国・地域から、過去最多となる食品・飲料メーカーが出展。必ずしも天候には恵まれませんでしたが、来場者数は4日間で76,532人(公式発表)を数え、食品バイヤーや購買担当者など、多くの業界関係者で賑わいました。
二宮もブースを出展し、チーズ、和食・基礎調味料等、新商品の紹介に努めました。ブースを訪れる方々は、ホテル内のレストランや飲食店関係者が大半でしたが、その中に小売業界の担当者の姿が目立つようになりました。これはここ数年、大学内の生協やコンビニエンスストアといった小売りの現場で、“ハラールコーナー”設置の動きが顕著に見られることと関係があるようです。
二宮社長は、「日本国内におけるムスリムの増加を受けて、今後も小売現場におけるハラールコーナーのプレゼンスは、益々高まりを見せるだろう」と予測しました。

Foodex2016_二宮ブース内展示
Foodex2016_二宮ブース内展示の模様

Foodex2016_二宮ブース出展風
Foodex2016_二宮ブース出展風景
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株式会社 二宮

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