ベトナムフェスティバル開催
ラマダーンについて
6月18日(木)から、7月16日(木)までの1か月間、ラマダーンが施行されています。このラマダーンについて、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?
二宮社長は、一考察を加えています。
「日本の方は、ラマダーンというと断食を思い浮かべる方がほとんどでしょうが、実はそれだけではありません。日の出から日没までの間、飲食を断つことばかりが知られるようになってしまいましたが、本来は生きていく上でのあらゆる欲求を抑え、神と真摯に向き合うことが目的なのです。従って日が沈むまでは、飲食は勿論、煙草を喫する事、男女間のスキンシップ等は慎み、怒るなどの感情の高ぶりも抑えなければなりません。
翻って日没後から日の出までの間は、食事が許されていますが、日没後、最初の食事を『イフタール』と呼びます。昨今、大使館やモスクなどでも、イフタールとして無料で食事を供する場所が増えています。イフタールは家族と一緒に、神聖な気持ちでハラール食を食べることを基本としています。そうすることでより一層、神に思いを馳せることが出来るのです。」
二宮社長は、一考察を加えています。
「日本の方は、ラマダーンというと断食を思い浮かべる方がほとんどでしょうが、実はそれだけではありません。日の出から日没までの間、飲食を断つことばかりが知られるようになってしまいましたが、本来は生きていく上でのあらゆる欲求を抑え、神と真摯に向き合うことが目的なのです。従って日が沈むまでは、飲食は勿論、煙草を喫する事、男女間のスキンシップ等は慎み、怒るなどの感情の高ぶりも抑えなければなりません。
翻って日没後から日の出までの間は、食事が許されていますが、日没後、最初の食事を『イフタール』と呼びます。昨今、大使館やモスクなどでも、イフタールとして無料で食事を供する場所が増えています。イフタールは家族と一緒に、神聖な気持ちでハラール食を食べることを基本としています。そうすることでより一層、神に思いを馳せることが出来るのです。」
ハヤート春号 ハラールファッション特集
慶應義塾大学総合政策学部の奥田敦教授が発行する季刊誌「ハヤート春号」で、ハラールファッションの特集を行っています。
同誌は、奥田教授が主宰するアラブ・イスラム研究室が、異文化間での生活習慣や伝統の違いを認め合い、新たな生活や価値創造を考えることを目的に、2010年に創刊された情報誌。今回の特集は、同学部の卒業生の卒業制作をもとに組まれたもの。
女性イスラーム教徒(ムスリマ)の衣装と言えば、全身を覆い隠す黒い布「ヒジャーブ」が一般的ですが、同特集では別の視点からのアプローチを試みています。
宗教的戒律があるムスリマの服装には、デザインや素材の観点からも、より華やかなファッションの可能性を見出せると説きます。
例えばヒジャーブの素材に、着物ではおなじみのピンク色の「絞り」を採用し、戒律のイメージよりも女性らしさを際立たせています。
因みに二宮も同誌の主旨に賛同し、広告出稿という形で情報発信のお手伝いをしています。
入手を御希望の方は、当社公式サイトのお問合わせメール(info@ninomiyacorp.co.jp)から、ご応募ください。


同誌は、奥田教授が主宰するアラブ・イスラム研究室が、異文化間での生活習慣や伝統の違いを認め合い、新たな生活や価値創造を考えることを目的に、2010年に創刊された情報誌。今回の特集は、同学部の卒業生の卒業制作をもとに組まれたもの。
女性イスラーム教徒(ムスリマ)の衣装と言えば、全身を覆い隠す黒い布「ヒジャーブ」が一般的ですが、同特集では別の視点からのアプローチを試みています。
宗教的戒律があるムスリマの服装には、デザインや素材の観点からも、より華やかなファッションの可能性を見出せると説きます。
例えばヒジャーブの素材に、着物ではおなじみのピンク色の「絞り」を採用し、戒律のイメージよりも女性らしさを際立たせています。
因みに二宮も同誌の主旨に賛同し、広告出稿という形で情報発信のお手伝いをしています。
入手を御希望の方は、当社公式サイトのお問合わせメール(info@ninomiyacorp.co.jp)から、ご応募ください。

